めっき用ラックと塗装用治具の共通点は、「ワークを把持する部分は極力小さい方がよい」「接点は小さくても、ホールドはしっかり必要」というニーズです。
このニーズは私たちが永年取り組んできた命題で、いわば得意分野。
IoT活用による治具製造期間の短縮や、自社開発の精密加工システムも活用しながら、塗装業界のニーズにお応えしています。
高品質塗装を可能にする、
独自設計の把持構造
より良い塗装のための構造と把持の確実性を両立した治具設計が可能です。
極力小さなポイントでしっかりワークを把持する構造を提案します。
3Dグラフィックによる
ワークと治具を組み合わせた形状提案
治具製造の提案を3Dグラフィックにより行うことで、ワークの把持状態を具体的にイメージして頂けます。私たちの治具提案にユーザー様のノウハウをデータ上で加えられるため、治具製造前に充実した形状開発が可能です。
ワークデータからの設計開始で
治具開発期間を短縮
ワーク形状に変更の可能性がある、複数のサンプルが開発進行中といった場合でもデータ形状に合わせて治具の開発が可能です。治具の開発期間短縮が可能で、ひいてはユーザーの製造期間短縮に貢献します。